【90代の方向け】気持ちを明るくする夏歌。一緒に楽しみたい定番のサマーソング
いくつになっても懐かしいメロディは心を揺さぶります。
幼い頃に歌っていた童謡や唱歌、青春時代を彩った流行歌を流すと、手拍子をしながら口ずさまれたり、お隣の方と「懐かしいね」といった会話を楽しまれる方も。
普段はあまりレクに意欲的ではない方でも自然に笑顔になっていたり……と音楽がもつ力を実感します。
今回は90代の方と一緒に楽しみたい夏歌をお届けします。
定番中の定番、岡晴夫さんの『憧れのハワイ航路』や美空ひばりさんの『お祭りマンボ』、北島三郎さんの『まつり』など、必ず盛り上がると断言できるサマーソングをまとめました。
日々のBGMや夏祭り、盆踊り大会などさまざまなシーンで夏歌を楽しみましょう!
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【90代の方向け】気持ちを明るくする夏歌。一緒に楽しみたい定番のサマーソング(41〜50)
浜辺の歌唱歌

永遠に歌い継がれるであろう、昭和の名曲『浜辺の歌』。
成田為三さんが作曲し、林古渓さんが作詞を手掛けたこの曲は、大正時代に生まれました。
静かな浜辺の情景を思い起こさせる美しいメロディと、心に染みる歌詞が見事にマッチしています。
日本の自然の美しさと人間の感情を巧みに表現しており、聴いているうちに懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。
中学校の音楽の授業で歌った経験がある方も多いはず。
高齢者の方と一緒に口ずさんでみると、心が温まるすてきな時間を過ごせそうですね。
茶摘み唱歌

夏の訪れを感じる頃、何となく口ずさんでいる方も多いのでは?
歌い出しを聴けば、きっと誰もが「ああ、あの歌か」と懐かしい気持ちになるはずです。
この楽曲は1912年に刊行された『尋常小学唱歌・第三学年用』で発表された唱歌で、教科書を通じて広く親しまれてきました。
穏やかな曲調もさることながら、目に浮かぶような瑞々しい新芽や、活気あふれる茶摘みの情景が描かれた歌詞が素晴らしいですよね。
皆さまで一緒に口ずさむと、心地よい風が吹く昔の風景が蘇ってくるような、そんな温かい気持ちになれるかもしれません。
ソーラン節民謡

北海道の漁師たちが作業の合間に歌っていた労働歌は、現在では日本を代表する民謡の一つとして多くの方々に愛されています。
力強い掛け声と躍動感のあるリズムは、心が躍るような活気に満ちており、いつまでも心に残る魅力を持つ歌です。
時代とともに、坂本冬美さん、天童よしみさん、伊藤多喜雄さんなど、数々の歌手によって新たな魅力が加えられてきました。
石川さゆりさんは2019年にアルバム『民~Tami~』で独自のアレンジを披露しています。
ご家族や友人とお話しながら、また地域のイベントでの交流の場など、みなさんで声を合わせて楽しめる場面におすすめです。
懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごせる一曲になるはずです。
夏の山唄民謡

夏の早朝、涼やかな山の空気を思い起こさせる民謡といえば、やはり宮城県で歌い継がれてきたこの一曲です。
夜明け前の静けさの中、山仕事に向かう人の覚悟と、まだ残る眠気が伝わってくるような素朴で力強いメロディが心に響きますよね。
尺八の音色が霧がかった山の風景を運んでくるかのようです。
もとは山形の仕事唄だった本作が、昭和期に民謡尺八の名手・後藤桃水さんによって編曲され、レコードとして広まりました。
多くの歌手に歌い継がれ、2018年5月発売のアルバム「山の民謡」にも収録されるなど、今も大切にされています。
懸命に働いた若い頃の日々や故郷の風景が、ふと心に浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
狂った果実石原裕次郎

夏のまぶしい陽射しの下で燃え上がる、若さゆえの危うさと情熱。
そんな少しほろ苦い青春の1ページを鮮やかに切り取ったような名曲ですよね。
石原裕次郎さんの低く艶のある歌声が、潮風の香りと共に、偽りの恋に揺れるやるせない想いを情感たっぷりに歌い上げています。
この楽曲は、裕次郎さんが主演を務めた1956年公開の映画『狂った果実』の主題歌で、スクリーンの中の裕次郎さんに胸を熱くした方も多くいらっしゃるのでは?
本作を聴きながら、若かりし頃のまぶしい夏の思い出に浸る、そんなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
【90代の方向け】気持ちを明るくする夏歌。一緒に楽しみたい定番のサマーソング(51〜60)
渚のお嬢さん舟木一夫

学生服のイメージが強い舟木一夫さんですが、こんなに陽気でトロピカルな夏の名曲があったとは驚きです!
1965年7月に世に出たこの楽曲は、軽快なハワイアンのリズムが心地よく、聴いているだけで南国の浜辺にいるような気分に誘われますね。
渚で見かけたお嬢さんへの、夏の太陽のように明るく真っ直ぐな恋心が歌われており、思わず体が動き出してしまいそうです。
リズム歌謡という新しい試みだった本作は、舟木さんの代表曲を集めた名盤『A面コレクション 1963-2006』にも収録されています。
暑い日に、涼しいお部屋でみんなで手拍子しながら楽しむのもすてきかもしれません!
南国土佐を後にしてペギー葉山

土佐の美しい自然と故郷への深い愛情を歌った名曲は、ペギー葉山さんの代表作として今でも愛され続けています。
はりまや橋や桂浜、室戸岬といった高知の名所が織り込まれ、よさこい節の旋律とともに郷愁あふれる気持ちを表現していますね。
本作は1959年5月にキングレコードから発売され、約200万枚の大ヒットを記録しました。
同年には同名映画も公開され、ペギー葉山さんご本人も出演されています。
故郷を離れた経験をお持ちの方や、地方の美しい風景を思い出したい時にぴったりです。
レクリエーションでご一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲きそうですね。
ビキニスタイルのお嬢さんダニー飯田とパラダイス・キング

海辺のまぶしい日差しと、新しい水着に戸惑う乙女心が目に浮かぶようですよね。
そんな甘酸っぱくも微笑ましい情景を、軽快な名曲へと昇華したのがダニー飯田とパラダイス・キングです。
外国のヒット曲を日本語の歌詞で歌うスタイルで人気を博した彼らの本作は、1960年10月に発売された作品で、その年の東芝ヒット賞にも輝きました。
心地よいスチールギターの音色は、永遠に色あせることはありません。
若かった頃のきらめく夏の思い出が鮮やかによみがえる、そんな一曲ではないでしょうか。
おわりに
今回は、90代の方に親しんでいただける夏の歌をご紹介しました。
心に響く昭和歌謡の数々は、聴くたびに色鮮やかな景色を運び込んでくれます。
初夏の歌や懐かしい昭和のメロディに耳を傾けながら、夏の思い出を語り合ってみませんか?
気分の上がるサマーソングで暑さも吹き飛ばしましょう!



