【90代の方向け】気持ちを明るくする夏歌。一緒に楽しみたい定番のサマーソング
いくつになっても懐かしいメロディは心を揺さぶります。
幼い頃に歌っていた童謡や唱歌、青春時代を彩った流行歌を流すと、手拍子をしながら口ずさまれたり、お隣の方と「懐かしいね」といった会話を楽しまれる方も。
普段はあまりレクに意欲的ではない方でも自然に笑顔になっていたり……と音楽がもつ力を実感します。
今回は90代の方と一緒に楽しみたい夏歌をお届けします。
定番中の定番、岡晴夫さんの『憧れのハワイ航路』や美空ひばりさんの『お祭りマンボ』、北島三郎さんの『まつり』など、必ず盛り上がると断言できるサマーソングをまとめました。
日々のBGMや夏祭り、盆踊り大会などさまざまなシーンで夏歌を楽しみましょう!
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【90代の方向け】気持ちを明るくする夏歌。一緒に楽しみたい定番のサマーソング(31〜40)
海ゆかば軍歌

荘厳で抑制された調べが、聴く人の心に深く染み渡る鎮魂歌です。
1937年に作曲家の信時潔さんによって手掛けられたこの楽曲は、戦時中に準国歌として広く知られるようになりましたよね。
敵意よりも、困難な時代を生きる人々の覚悟や祈りのような内なる想いが表現されているのが印象的です。
本作は映画『海ゆかば 日本海大戦』でも物語の重要な場面で使われ、多くの方の記憶に刻まれているのではないでしょうか。
アルバム『日本の軍歌アーカイブス Vol.2 海の歌 海ゆかば1932-1944』にも収録されています。
激動の時代を駆け抜けてこられた方々が、静かにご自身の歩みを振り返るひとときに、そっと耳を傾けてみるのも良いかもしれませんね。
暑中お見舞い申し上げますキャンディーズ

夏の定番の挨拶「暑中見舞い」をテーマにした、爽やかで親しみやすい楽曲です。
海辺や太陽の光、恋する乙女の切ない心情が優しく描かれており、日本の夏の情景がありありと浮かんでくる名曲です。
キャンディーズさんが1977年6月に発売したシングルで、サントリー烏龍茶のCMソングとしても知られています。
本作は、軽快なリズムと明るいメロディ、透明感のあるハーモニーで、楽しく口ずさめる楽曲に仕上がっています。
季節の挨拶や思い出話のきっかけとしてもピッタリで、高齢者の方と一緒に歌ったり、昔を懐かしく振り返ったりしながら、心温まるひとときを過ごせる楽曲です。
四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

穏やかな春の日差しの中、昭和の名曲が心に染みわたります。
荒木とよひささんが描く、日本の四季折々の美しさと人々への思いは、温かなメロディーの中に見事に表現されています。
入院中に看護師への感謝の気持ちから生まれた本作は、ニッポン放送「あおぞらワイド」で紹介されて大きな反響を呼び、芹洋子さんの歌唱でミリオンセラーを記録しました。
優しい心で描かれた四季の情景と、友人や家族への深い愛情は、穏やかな時間の流れを感じさせてくれます。
懐かしい思い出とともに、大切な人との絆を振り返るきっかけになるすてきな一曲です。
高齢者の方がリラックスして楽しめる音楽レクリエーションの時間にぴったりですよ。
太陽がくれた季節青い三角定規

青春ドラマの主題歌として温かみのあるサウンドと、仲間との絆を大切にする心温まるメッセージが魅力です。
フォークソングらしい柔らかな曲調で、大切な思い出とともに心に響く一曲となっています。
1972年2月に発売された本作は、日本テレビ系列ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として知られ、青い三角定規の代表作です。
その後、音楽教科書にも掲載され、学校の合唱曲としても広く親しまれています。
みんなで一緒に口ずさむと自然に笑顔があふれる歌で、懐かしい思い出がよみがえってくるはずです。
夏のレクリエーションで歌ったり、体操をしながら楽しむのもおすすめですよ。
渚のシンドバッドピンクレディー

青い海と輝く太陽を思い浮かべながら楽しめる、ピンク・レディーさんの夏の名曲です。
1977年6月に発売されたこの楽曲は、ディスコ調のリズミカルなサウンドと力強い歌声が見事に調和し、発売後すぐにオリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
さらには年間チャートでも1位に輝きました。
145万枚の累計売上を記録した本作は、テレビ番組『おとなの夏休み』の主題歌や、富士写真フイルムのCMにも起用されるなど、世代を超えて愛されています。
懐かしい思い出とともに、ご家族やご友人と一緒に口ずさんでいただきたい、爽やかな気持ちになれる楽曲です。
【90代の方向け】気持ちを明るくする夏歌。一緒に楽しみたい定番のサマーソング(41〜50)
ハワイの若大将加山雄三

イントロの軽快なギターサウンドを聴いただけで、思わずハワイの青い海が脳裏によみがえってしまう……そんな南国ムード溢れる名曲です!
加山雄三さんが主演を務めた映画シリーズのために作られ、1963年8月に映画が公開されました。
ヨットで颯爽と波間を駆ける若者の姿が目に浮かぶような、希望に満ちた明るい曲調ですよね。
本作は、シリーズで初めての海外ロケとなった映画の主題歌でもあり、当時の憧れの風景が音楽からも伝わってくるのではないでしょうか。
心を晴れやかにしたい時にぴったりのナンバーですし、ご家族と一緒に楽しかった夏の思い出を語り合うひとときにもおすすめです。
知床旅情加藤登紀子

加藤登紀子さんの『知床旅情』は、知床の美しい自然と切ない恋心を描いた名曲です。
ハマナスの花、国後島、白夜など、知床の風景が目に浮かぶような歌詞が印象的。
恋人との思い出や別れの情景が、情感豊かに歌われています。
1970年に発売されると、オリコンチャートで7週連続1位を獲得し、累計売上140万枚を超える大ヒットに。
NHK紅白歌合戦でも歌われ、中学校の音楽教科書にも掲載される等、世代を超えて親しまれています。
懐かしい思い出がよみがえる、心温まる1曲。
若かりし頃の恋を思い出し、ほろりとしてしまうかもしれませんね。
ロッパ南へ行く古川緑波

昭和の喜劇王として大活躍された古川緑波さんですが、歌手としても数多くの愉快な歌を残されていますよね。
本作は、まるで目の前で楽しい漫談を聞いているかのような趣の一曲。
リズミカルな演奏に乗せて、南国への旅の情景が目に浮かぶようで、聴いているだけで心が弾みます。
ご本人は日記でレコードの吹き込みが苦手だったと明かしていますが、そんなことを微塵も感じさせない朗々とした歌声はさすがです。
アルバム『古川ロッパ傑作集』でも聴くことができます。
皆さまで集まる夏のひとときに、会話がはずむきっかけになるのではないでしょうか。
夏休み吉田拓郎

鹿児島と広島での夏の思い出を、優しく切ない旋律に乗せて綴った吉田拓郎さんの名曲です。
1971年のライブアルバム『よしだたくろう オン・ステージ ともだち』に収められた本作は、誰もが懐かしい夏休みの情景を、鮮やかに描き出していきます。
幼少期の思い出や、大切な先生との思い出が、心温まる歌詞で紡がれています。
1972年のアルバム『元気です。』でスタジオ録音版が公開され、アーティストとファンの間で長く愛され続けています。
子供の頃の夏を優しく振り返りたい気持ちにさせてくれる本作は、高齢者の方と一緒に口ずさみながら、すてきな思い出話に花を咲かせられる楽曲といえるでしょう。
夏の思い出唱歌

戦後まもなく発表された『夏の思い出』は、尾瀬の自然美を描いた心温まる唱歌です。
水芭蕉や石楠花の花々、霧に包まれた風景など、夏の訪れとともに思い出される美しい情景が歌われています。
江間章子さんの詩と中田喜直さんの曲が見事にマッチし、聴く人の心に郷愁を呼び起こします。
この曲は長年、学校教育や地域の行事で歌われ続け、世代を超えて親しまれてきました。
静かな午後のひとときに、窓辺で静かに口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
きっと懐かしい夏の思い出がよみがえってくるはずです。



