【高齢者向け】認知症予防コグニサイズをご紹介
「高齢者の筋力低下や認知症を予防したい」と思う介護職員の方もいらっしゃるでしょう。
認知と運動を鍛えてくれる「コグニサイズ」というものをご存知でしょうか?
コグニサイズは認知(cognition)と運動(exercise)を混ぜた造語です。
体を動かしながら認知課題も行なっていくため、高齢者の方々にオススメしたいトレーニングのひとつです。
今回はコグニサイズを簡単なものから難しいものまでご紹介していきます。
道具を使ったものまであるため、さまざまなバリエーションが楽しめるでしょう。
ぜひご活用ください!
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【高齢者向け】認知症予防コグニサイズをご紹介(1〜10)
ウサギとキツネで指の入れ替えコグニサイズ

右手をキツネのポーズ、左手をウサギのポーズにして楽しむコグニサイズをご紹介します。
タイトルにもある通り指を入れ替えますので、ウサギの手を前に出し、キツネの手を胸に引きつけてください。
そして足踏みを開始して、20秒数えながら手を入れ替えます。
手は2秒ごとに入れ替えるので、最初の2秒はキツネが前、次の2秒はウサギが前です。
簡単に思えますが実際すると、なかなかうまく入れ替えられないんですよね。
間違ってもOKなので少しずつ慣れていきましょう。
全身を使ったコグニサイズ

このコグニサイズでは、1〜20の数字を数えながら、両腕両足を動かします。
最初に足の基本動作を覚え、そこから腕の動きを追加していきますよ。
まずは足ぶみしながら、指示の場所で足を外側に向かって左右交互に開きましょう。
これができるようになったら、両腕を90度に曲げた状態で開いたり閉じたりしてくださいね。
どんどん動きは複雑になりますが、できた時の達成感が充実感につながるでしょう。
全身もしっかり使えるため、終わる頃にはうっすら汗をかいているかもしれません。
体を動かすって本来気持ちの良いことなので、ぜひおうちでゆっくりお試しくださいね!
お手玉を使ってコグニサイズ

お手玉を使った「ゴグニサイズ」のご紹介です。
お手玉を片手で上下に投げながら、発声をしたたりほかの方とハイタッチなどしていきますよ。
片手でお手玉をしながら違う動きをすると、目線はお手玉から離れますよね。
ですが、お手玉も落とさないように意識することで、脳の活性化につながりますよ。
特に、脳内の記憶力の維持にもつながるそうです。
座ってほかの方との交流も取り入れた体操なら、レクリエーションでも楽しめそうですね。
コミュニケーションにも役立つのでぜひお試しください。
【高齢者向け】認知症予防コグニサイズをご紹介(11〜20)
ステップでコグニサイズ

数字を数えながら、テンポよくステップを踏むコグニサイズです。
年齢を重ねると、思うように体が動かなくなったり、体を動かす機会も減ってしまうようです。
運動不足から、筋力が衰え動くことが難しくなったり、脳への刺激も少なくなってしまいますよね。
足を動かし脳の活性化もできるコグニサイズなら、無理なくトレーニングができますよ。
足を動かすことにより、普段使わない筋肉も鍛えられ転倒防止や、血流の改善にもつながります。
高齢者の方のペースで大丈夫なので、難易度を上げながら、体操に取り組んでいきましょう。
数字を使ってコグニサイズ

数字を数えていき3の倍数のときに、手拍子をしていきましょう。
簡単そうに見えますが、意外に頭を使いますよ。
難しく思う高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが「難しい」と思っているときに脳を使っているそうです。
間違えて「少し難しい」と思えるぐらいがちょうど良いそうですよ。
最初のうちはホワイトボードに3の倍数を書いておくなど、ヒントもあるとスムーズかもしれませんね。
3の倍数以外でも、できる体操なのでいろいろな倍数でお試しくださいね。
暦を使ってコグニサイズ

一年の月の日数に合わせた「コグニサイズ」です。
1月から12月には、30日や31日の日がありますよね。
椅子に座って足踏みをして、月の日数に合わせて体操していきますよ。
1月や2月など31日までない月のときは手拍子を加え、反対に31日ある3月や5月に手拍子を加えましょう。
7月と8月は続けて31日あるので、間違いやすいところですね。
ホワイトボードなどに、あらかじめ椅子に12カ月分の、月の日数を書くなど工夫してみてください。
慣れてきたら動きを足すなど、レベルも上げていきましょう。
ぜひ、楽しみながら体操してくださいね。
片麻痺の方でもできるコグニサイズ

高齢者の方の中には脳梗塞の後遺症により、片麻痺になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
片麻痺になり、関節を動かすことが少なくなると徐々に固まり拘縮に進行してしまいます。
そこで、今回は片麻痺の方にもオススメな「コグニサイズ」をご紹介します。
もちろん、無理なく椅子に座って片麻痺の症状がない方とご一緒に体操に取り組めますよ。
体操をしながら、腕を動かしたりある数字の倍数のときは違う動きをするなど、体も頭もトレーニングをしていきましょう。
ぜひ、お試しくださいね。


