渋くてかっこいい!昭和のメンズファッション振り返り。今につながる粋な装い
昭和のメンズファッションは、それぞれの時代の空気感や価値観を色濃く映し出してきました。
クラシックな装いからカジュアルなスタイル、音楽や若者文化と結びついた個性的なファッションまで、その幅広さは昭和という時代の多様さそのものともいえます。
中には形を変えて今も親しまれているものや、時代が回って再び注目を集めているスタイルも少なくありません。
この記事では、昭和を彩ったメンズファッションスタイルを紹介していきます。
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渋くてかっこいい!昭和のメンズファッション振り返り。今につながる粋な装い(1〜10)
ロカビリースタイルNEW!
1950年代にアメリカで誕生した音楽「ロカビリー」と結びついたスタイルです。
体にフィットしたトップスに女性はフレアスカート、男性はレザージャケットやリーゼントといったヘアスタイルで表現します。
個性を重要視したファッションですね。
フレアスカートは現在でも定番のスカートの形の1つとして人気ですが、ロカビリースタイルではポップな柄が主流で、バンダナやキャットアイサングラスを合わせていたようですよ。
男性はクールで女性は華やか!
今見てもマネしたくなるスタイルです。
アイビールックNEW!

アメリカで生まれ、1960年代には日本で独自の文化として流行したアイビールック。
三つボタンブレザー、ボタンダウンシャツ、コットンパンツ、ローファーというまるで学生の制服のようなこのスタイルは、アメリカの名門私立大学、通称「アイビー・リーグ」の学生たちの間で広まりました。
それが紳士スタイル「アイビーリーグモデル」として発表されたんですね。
清潔感と上品さを併せ持つこのスタイルは、現在ではサイズ感や素材を自分らしく変えて楽しまれていますよ。
国民服NEW!

国民服とは太平洋戦争中に制定された日本の男性が着用していた標準服のこと。
物資統制令下において、衣生活の合理化と簡素化を目的として作られました。
当初は上衣、中衣、袴で構成された国民服でしたが、のちに帽子、外套、手袋、靴が追加されました。
ちなみに国民服には甲号と乙号の2種類があります。
雰囲気としては似ているのですが、襟の胸ポケットの形が違うんですよね。
この国民服は終戦後には着られなくなったので、現代の方は知らないでしょう。
私も国民服ではなく軍服なのかなと思ってしまいました。
渋くてかっこいい!昭和のメンズファッション振り返り。今につながる粋な装い(11〜20)
カラス族NEW!
@karasuzoku_official 1980年代に“カラス族”と呼ばれる人々がいた。 彼らは全身を黒で統一し、街に集まり独特の存在感を放っていた。 その背景にあったのは、コムデギャルソンとヨウジヤマモトの登場である。 彼らはパリコレに黒一色のコレクションを打ち出し、当時主流だった華やかな色彩や体のラインを強調するデザインを否定した。 “黒の衝撃”と呼ばれるその出来事は、世界のファッションシーンを驚かせただけでなく、日本の若者たちの感性にも大きな影響を与えた。 黒は一見シンプルだが、強い存在感を持つ色である。 装飾を削ぎ落としたときに、むしろ着る人の思想や個性が際立つ。 ヨウジヤマモトやコムデギャルソンが示した黒の美学に刺激を受け、多くの若者が全身黒を身にまとうようになり、やがて彼らは“カラス族”と呼ばれるようになった。 時代が変わっても、黒の魅力は失われていない。 今も多くの人が黒を身にまとい、その力強さと存在感はファッションの中心にあり続けている。 黒は普遍的でありながら、時代ごとに新しい解釈を生み出す色である。 その力が、現代でも多くの人を惹きつけている。 烏族は、そんな令和のカラス族をテーマにしたファッションメディアです。 興味を持っていただけた方は、ぜひフォローしてください。 #烏族#karasuzoku#ファッション
♬ オリジナル楽曲 – 烏族 – 烏族
その名の通り全身を黒で統一したファッションスタイル。
1980年代前半に登場したカラス族は黒いジャケットやロングコート、細身のパンツを合わせ、モノトーンで洗練された雰囲気を演出するのが特徴でした。
現在では黒を基調としたコーディネートは定番ですが、その始まりを知ると昭和のファッションが持つ影響力の大きさを改めて感じますね!
当時はDCブランドブームの影響もあり、山本耀司や川久保玲らが手掛ける前衛的なデザインが若者を中心に支持を集めます。
それまでの派手な色使いとは対照的なスタイルは新鮮な存在となり、「黒を着こなすことがおしゃれ」という価値観を広めました。
テクノカットNEW!
@barbermiki901♬ オリジナル楽曲 – MIKISHIN – barbermiki901
1970年代末から1980年代にかけて流行したテクノカットは、テクノポップブームとともに人気を集めたヘアスタイルです。
耳まわりや襟足をすっきり短く整え、トップに程よいボリュームを持たせたシャープなシルエットが特徴で、令和の視点で見ると少しレトロな印象もありますが、その洗練された雰囲気は今見ても十分に格好よく、昭和らしい粋さを感じさせるスタイルですね!
音楽ユニットの活躍や近未来的なカルチャーへの憧れも重なり、スマートで知的なイメージを演出するスタイルとして若者を中心に広がりました。
渋カジNEW!
@maaaaao0619♬ 接吻 – Original Love
1980年代後半から1990年代初頭に流行した渋カジは、渋谷の若者文化から生まれたカジュアルスタイルです。
デニムやチノパン、チェックシャツ、スタジャン、レザージャケットなど、アメリカンカジュアルをベースにした肩肘張らない着こなしが特徴でした。
気取らず自然体なのに格好いいという価値観は、現在のメンズファッションにもそのまま受け継がれているように感じますね。
高級ブランドよりも古着や定番アイテムを組み合わせるセンスが重視され、多くの若者が街へ繰り出していたんです。
当時は渋谷センター街が流行の発信地として注目を集め、ファッション誌もこぞって渋カジを特集していました。
竹の子族NEW!
@oemydcej3ujqefr.1109♬ オリジナル楽曲 – 梵天ぼんちゃん – 梵天ぼんちゃん
原宿の歩行者天国を中心に、1970年代後半から1980年代初頭にかけて一大ブームを巻き起こした若者文化が竹の子族です。
当時の原宿を埋め尽くす色鮮やかな衣装の集団は、まるで街全体がステージになったような迫力があり、一度見てみたかったと思わせる光景ですね。
カラフルなサテン生地の上下セットや派手な刺繍、太めのパンツなど、遠くからでも目を引く個性的な装いが特徴でした。
ファッションだけでなく、ディスコ音楽に合わせて大勢で踊るパフォーマンスも人気を集め、週末になると全国から若者が集まるほどの熱気を見せます。
既製服ではなく手作りやアレンジを楽しむ人も多く、自分らしさを表現する文化として昭和を象徴する存在となりました。


